こんにちは。
まめです。
前回は、体質改善したことを書きました。
煮出して飲むマズいお茶も1〜2ヶ月は、続いたのかなぁ?
これも、忘れてしまいました。
そして、そして、なんと…
体質改善を頑張ったおかげで妊婦さんになることが出来たのでした。
しかーし、喜んでいられたのも束の間で…
私は、ここで“つわり”というものを経験するのでした。
しかも、3回も…
このつわりは、酷かったぁ!
はっきりいって産むよりしんどい!!
と思ったのは、私だけ???
よく聞く、『つわりは病気じゃない!』
じゃ〜病気じゃなかったらこのしんどいのはいったい何なの???
たとえるなら…
船酔いになった感じ。
の酷い番。
この船酔いは、一度なってしまったら産むまで続くのでした。
産むまで船から降りれないみたいなことを3回も経験してしまったつわりのことを書こうと思います。
1人目
初めてのことだらけで…
自分の体に何が起きているの???
これが、つわりか!
と実感させられたのでした。
私が体験したつわりは…
・とにかく眠い(これは、初期の頃で何をしてても眠かった)
・気持ち悪くなる(会社に行けなくなる)
・ご飯が食べれない
・吐くというより吐きまくった
・嗅覚がわんこなみ(これは、妊婦さんの時だけ異常なくらい嗅覚が鋭くなる)
・歯磨きをするのがしんどい
・トイレに行くのがしんどい
・お風呂に入るのがしんどい
・ケンタッキーのCMが見れない(普段は、めっちゃ美味しそう食べたい!ってなるのに妊婦さんの時は見ただけで吐く)
・病院で点滴をする
しかも…
産まれてきた赤ちゃんは、仮死状態で…
看護師さんが酸素投与の処置をしてくれたおかげで大事には至りませんでした。
出産て命がけなんですね。
この出来事は、母子手帳を見て初めて分かったことなのでした。
【まめの豆知識】
・仮死状態とは…
仮死状態とは、死んでいるように見えるが、実際には生きている状態をしめすみたいです。
意識がなく呼吸が止まっているものの、心臓は動いており瞳孔反射がみられるのが特徴のようです。
新生児仮死は、全出産の約10%に起こると言われているそうです。
胎盤が早くはがれたり、へその緒が圧迫されたりして胎児に十分な酸素が供給されない場合や、出生後の呼吸や循環が不十分な場合におこるようです。
重症な仮死の場合、低酸素性虚血性脳症に陥って精神運動発達に影響を及ぼす可能性があるそうです。
2人目
やっぱり、2人目もつわりが酷かった!
おまけに、妊娠中毒症になってしまったのでした!!
・とにかく、眠い(これは、1人目と一緒でした)
・気持ち悪くなる(勿論、会社に行けなくなる)
・ご飯が食べれない
・吐く
・嗅覚がわんこなみ
・歯磨きをするのがしんどい
・トイレに行くのがしんどい
・お風呂に入るのがしんどい
・ケンタッキーのCMが見れない
・妊娠中毒症になる(この妊娠中毒症になったのには、こんなことがあったんです。ご飯が食べれなかった時、唯一食べれたのが…本当は、食べちゃいけない生ハムやしょっぺーぼだっこ(鮭)だったのでした。そう!しょっぱい食べ物だったんです!!冗談抜きで、妊婦さんは絶対にしょっぱい食べ物は食べないで下さいね!そのしょっぱい食べ物を食べてしまったせいで、私は高血圧になるわ蛋白尿が出るわ足のむくみが酷くなるわで大変な思いをしたのでした!あまりにも酷すぎて足がゾウの足みたいになったのでした!そうなると、どうなるか?足が、パンパンになって悲しいことにレディース用のサンダルが履けないんです。なので、メンズ用のサンダルを履いてました。)
・入院する(あまりにも辛すぎて入院することに…しかも、人生初の入院で…毎日、点滴とにらめっこしながら、ずーっと耐えてました。私は、血管が見えない人だったので点滴の針を刺すのが大変でした。1回で成功する確率は低く2〜3回やられたことも。手が紫色に腫れ上がったこともあったのでした。おまけに、部屋が厨房の近くだったのでご飯を作っている匂いがヤバかったです!マジで!!部屋にいる時は、吐くのを我慢してお風呂に入った時に吐いてました。)
そして、そして、なんと…赤ちゃんは、未熟児で産まれてしまったのでした。
未熟児で産まれた赤ちゃんは、保育器に入ることになるのでした。
【まめの豆知識】
・妊娠中毒症とは…
妊娠中毒症は、2005年に妊娠高血圧症候群に改称されたみたいです。
主な症状は、血圧の上昇、蛋白尿、むくみだそうです。
重症化すると母子ともに危険を伴うため、妊婦健診で早期に発見し対策を立てることが大切なようです。
・未熟児とは…
未熟児とは、早産児や低出生体重児などの未熟性の強い児のことだそうです。
現在は『未熟児』という用語は正式の医学用語としては用いられず、『早産児』『低出生体重児』などと区別してこれらの用語を組み合わせて用いられているみたいです。
ちなみに、出生体重が2500g未満を未熟児と呼んでいましたが、現在では低出生体重児と呼んでいるそうです。
3人目
やっぱり、3人目もつわりは酷かった!
・とにかく、眠い(これも1人目2人目の時と一緒でした)
・気持ち悪くなる
・ご飯が食べれない
・吐く
・嗅覚がわんこなみ
・歯磨きをするのがしんどい
・トイレに行くのがしんどい
・お風呂に入るのがしんどい
・ケンタッキーのCMが見れない
・1日中ほぼ寝たきり
・入院する(2人目の時は、1回の入院ですんだのに…こっちは、もっと酷く…1週間入院して1日置いてまた次の日、入院したのでした)
そして…
3人目で、初のカンガルーケアを体験したのでした。
しかーし、妊婦さんの時から健診に行くたびに赤ちゃんが下の方に下がっていると言われ…
産んだ後もスッキリはしなくて…
まだ、赤ちゃんがお腹の中に入っているみたいな感じでした…
悪露交換の時に、看護師さんに言われたのが『子宮が全部出ちゃってます!』
ん?
どゆこと??
看護師さんが慌てて先生を呼びに行ったのを覚えています。
なんか、経産婦さんにはこのようなことがあるみたいで…
そして、先生に子宮を戻すための体操を教えてもらい子宮を元の位置に戻す体操をすることになったのでした。
その体操とは?
ブリッジをすることでした。
確か、10回×3セットだったような…
元に戻すことができなければ子宮を全摘出術しないといけないと言われ…
それは、ヤバいでしょ!!
と思ったので必死になって体操をやったのでした。
そのおかげで、子宮は元の位置に戻すことができたのですが…
腰が、腰痛の激痛になり屈めなくなったのでした。
【まめの豆知識】
・カンガルーケアとは…
カンガルーケアは、母親と赤ちゃんが直接肌と肌の触れ合いを行うことで、親子の絆を深めるケアのようです。
カンガルーケアは、1970年代に南米コロンビアの首都であるボゴタの病院で、スタッフや保育器の不足から起こる感染症の対策として取り入れられたのが始まりだそうです。
その後、カンガルーケアは赤ちゃんの死亡率を下げることが明らかになり、世界に広がりました。
1990年代には世界保健機関(WHO)により、正常出産のガイドラインとして推奨されるようになったのでした。
日本では、赤ちゃんの命を助ける目的ではなく、NICU(新生児集中治療室)にいる赤ちゃんとの母子関係を改善することを目的に、カンガルーケアが取り入れられるようになりました。
現在では、NICUに入院している赤ちゃんだけでなく、正期産である妊娠37週以上で生まれた赤ちゃんのケアとして取り入れられているみたいです。
まとめ
妊婦さんになり、出産したのですが…
3人とも予定日より早く生まれたのでした。
私が、辛かったので早く生みたかったのが赤ちゃんに伝わったみたいです。
そして、3人とも同じように生まれるということはなく…
本当に大変なのは、妊婦さんで…
赤ちゃんを生んだらお母さんになるし…
子供は、本当に可愛い。
まるで、天使みたい!
だけど…
可愛いだけじゃない!
時には、悪魔になることもあるのでした!!(特に、赤ちゃんの頃ですが…)
そして…
可愛いという言葉だけではないということを沢山知っていくのでした。
産まれたら産まれたで、いつ終わるのか分からないとほーもない子育てが待っているのでした。
まさか、自分が3人も産むなんて夢にも思ってなくて…
子育て真っ最中の時は、無我夢中で自分に余裕がなくて…
自分の時間もなくて…
当時、何が流行っていたのか全然分からないです。
そして…
最近、こんなことを思うことがあります。
仮死状態で産まれてきても、未熟児で産まれてきても、どこも異常はなく健康に育ってくれてありがとう。
産まれてきてくれてありがとうと。
子育ては、大変で…
何が正解なのか分からないけど…
子供は、ちゃんと成長していくんだなぁ〜って。
私も、こうしてブログを書く時間が持てるようになり、ようやくゆっくりできるようになってきたなぁ〜って思ったのでした。