こんにちは。
まめです。
以前、低体温編の時に書いたとんでもない出来事とは…
とんでもない出来事とは…リストラだった!!
そう…
その、とんでもない出来事とは…
リストラだったんです!!
1人目が生まれ産休も終わり、また仕事を頑張らないと…
と思っていた矢先のことでした。
その当時は、不景気でリストラする会社が沢山ありました。
ニュースになるくらいの出来事でした。
リストラって、予告もなしに突然言われるんですね!?
でも、リストラ宣告される前になんか課長と話をしたような…
かなり前のことなので忘れてしまいました。
まさか!?
自分がリストラの対象になるなんて…
夢にも思ってなくて…
でも、産休明けってまだまだとーっても眠くって睡魔に勝てない時が何回もあって…
仕事をしながら寝てたのがバレてしまったのか?
まっ、対象になったのはそれだけではないと思うけど…
今、思えば定年までその会社にいたかったのか?
と考えると、そうでもなくて…
確かに、同じ会社に定年までいることは凄いことで…
でも…
今は、時代が変わりました。
考え方も…
仕事の仕方も…
ひと昔前の、“我慢”をする時代は終わったんです。
私は、そう思ったのでした。
でも…
リストラされた次の日の私は…
もう、会社に行かなくていいんだぁ!!
ホントに、リストラされたんだぁ!!
ホントに、仕事なくなったんだぁ!!
ハローワークに行くの面倒くさいなぁ!!
仕事探すの、ヤダなぁ!!
って思ったのでした。
初めてのハローワーク
リストラされた私は、次の仕事を探すことになりハローワークに行くのですが…
これが…
そう簡単に見つかることはなく…
挫折を味わうのでした。
自分は、何の仕事がしたいのかもわからない状態で…
ただ、土日休みのところを探していたような。
今は、土日休みなんてどーでもよくて…
でも、当時は土日休みにこだわってたのでした。
多分、子供が小さかったからかもです。
人前に出るような接客業&サービス業は、向いてないし…
縫製だけは、絶対やりたくないし…
そうやっていくと段々、自分がやれる仕事が限られてくる。
となると…
製造業を選ぶことしかできなくなったのでした!!
しかも…
私の住んでいるところは…
田舎で…
『都会だったらいろんな仕事があるんだろうな?』って、
都会っていいなぁ〜
羨ましいなぁ〜
って思ったのでした。
そして…
この後、私は絶対やりたくないと思っていた接客業や縫製の仕事をすることになるのでした。
何でも、やってみないと自分に向いてる仕事がなんなのか分からないですもんね!
でもでも…
経験して分かったことがあります!
やっぱり、自分が好きじゃない仕事はやりたくないでした!!
次に見つかった仕事も製造業でした
挫折を味わい何回、履歴書を書いたことか!!
次の仕事が見つかったのは、リストラされてから何ヶ月経ってからだったんだろう?
かなり、前のことなのですっかり忘れてしまいました。
次に選んだ仕事もやっぱり製造業で…
でも、給料はいい会社だったのですが…
その分、キツかったぁー!!
本当に、キツくて…
新しく入った人は長続き出来ず何人辞めてったのだろうか?
配属先は、違うのですが脱走する人もいたのでした。
相変わらず、人見知りの私は…
殆ど話せる人などなく…
同じくして配属された同期の人がいたのですが…
その人は、私と違って頭も良く、仕事も出来、上司から可愛がられるような人でした。
私はと言えば…
頭が悪いので仕事が覚えられない。
人見知りで、仕事のやり方をちゃんと聞くことすら出来ない。
毎日、ビクビク怯えながら…
『また、失敗したらどうしよう』と思いながら会社に行っていたのでした。
そして…
私は、やらかしてしまったのでした!!
その、やらかしてしまった事件とは…
荷物を移動する際に、壁に荷物をぶつけてしまい結構目立つ大きな穴を開けてしまったのでした!!
一応、上の人には報告したつもりだったのですが…
ちゃんと伝わっておらず…
『誰が、壁に穴を開けたんだ!!』
と大事件になってしまったのでした。
その後も、『自分がやりました!!』と、名乗り出ることはなく…
壁の穴は、しばらくしてから直っていたのでした。
何処の誰かは分かりませんが…
“壁を直してくれて、ありがとうございました”と、心からお礼を言いたいです。
そして…
今なら上司に『ごめんなさい。その穴、私がやりました!!』って言えるのに…
あの時は、言えなくてすいませんでした。
そして…
そして…
その会社にいた時に2人目を妊娠してしまい…
またまた、つわりで会社に行けなくなってしまったのでした。
その会社には何ヶ月いたんだっけ?
やっと見つけた会社だったのにぃ〜。
それからの、私の仕事運はというと…
良いような悪いようなそんな感じになるのでした。
ホント…人生、山なし谷ありです。
そして…
私のどん底人生は、まだまだ続くのであった!!
その後の仕事は…
その後の、私の仕事はというと…
2人目が生まれ、仕事をしていない私は…
正直、かなり焦っていたのでした。
何故なら…
やっぱり、お金の問題。
この問題は、今現在も継続中なのでした。
仕事が有るのと無いのでは、かなりの違いがありすぎる!!
お金が、仕事が無いと開けたくても開けられない扉がいくつもあるのでした。
何もしなくても、生きているだけでお金がかかる!
そうなると、早く次の仕事を探さないと!
だけど…
リストラの時と一緒で、そう簡単には見つからないんです。
焦りまくっていた私は、もーなんでもいい!!
と半ばヤケクソになって販売業の仕事をすることになるのでした。
が…
パートの仕事にしては、あまりにもキツすぎる!!
これって、ホントにパートの仕事なの!?
ブラックじゃん!!!
と思ってしまったのでした。
そして…
職場は、女性だけしかいない職場なのでした。
初めての販売業…
右も左も分からないまま、みんなについて行くのが必死なのでした。
しかも…
お局様が、とーっても出来る人で…
何回、泣いたことか!!
そして…
思ったことが…
女性だけの職場は、はっきり言ってヤバいです。
怖いです。
辛いです。
せっかく入った職場だったのに…
だけど…
人前に出るような仕事なんて、自分には向いてないし、やりたくはなかったんです。
そして…
どーやったら、辞められるのかばかり考えるようになるのでした。
それからの仕事は?
というと…
1回は、やってみたかった事務の仕事をすることになるのですが…
臨時で入ったので、上の人から仕事が回ってこない限り何もやることがないのであった!!
そんな仕事ってあるの!?
販売業の時と180°も違うんですけど!?
だけど…
何もしないこの時間が苦痛でしかなかったのでした!!
一体、私はどーやって時間を潰せばいいの?
誰でも何でもいいから仕事下さい!!
って心の中で叫んでいたのでした。
販売業の仕事があまりにもブラックだったので、思わず事務の仕事と比べてしまったのでした。
何?
この差?
ありすぎじゃねぇ〜?
はっきり言って、こんなんでお金もらってもいいの?
と思ってしまったのでした。
殆ど雑用でしたが、それはそれでとても楽しかったのでした。
が…
臨時なので…
仕事をした日から、もうすでにカウントダウンが始まっていたのでした。
ここなんですよね!?
正社員と臨時の違いって!!
いつまで使ってもらえるか分からない恐怖。
仕事をしているのに…
また仕事を探さないといけないなんて…
悲しすぎるぅ〜。
そして…
数年後、3人目を妊娠してしまったのでした。
さすがに、3人目ともなると仕事どころではなく…
子育てが中心に…
しかも!!
仕事が出来なくなる決定的な出来事が起こってしまったのでした。
なので、私の最終職は…
やりたくないと思っていた内職となってしまったのでした!!
まとめ
リストラって、突然宣告されるんですね。
初めて体験しました。
ハローワークに行って仕事を探すのも初めてで…
仕事を探すのも大変だけど…
もっと大変なのは、“履歴書を書く”ことなのでした。
も〜何回、失敗したことか…
当時の私は…
何社も面接を受けては落ちての繰り返し…
せめて、履歴書って返してもらうことって出来ないんでしょうか?
写真代が勿体ない!!
と思ったのでした。
そして…
何事も、やってみないと自分が何の仕事に向いているのか向いていないのか分からないなぁ〜と。
仕事のことだけでも、一気に天国から地獄に突き落された感じになったのでした。